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殯(もがり)と虎落笛(もがりぶえ)
先日、第60回カンヌ国際映画賞で審査員特別大賞「グランプリ」を受賞した、河瀬直美監督の「殯(もがり)の森」!”もがり”という聞きなれない言葉に頭をよぎったのは「もがりぶえ」という本。

気になって調べてみると、
殯(もがり)とは、「喪(も)あがり」の意かという(広辞苑)
また、上代・貴人の本葬ををする前に、死体を仮に納めること(古語辞典)

小説のもがりぶえは「虎落笛」と書き、
虎落笛は冬の烈風が柵、竹垣などに吹き付けて、笛のような音を発する音をいう。
また、「虎落(もがり)」とは、中国で虎を防ぐ柵のことで、枝を落とした竹を筋かいに組み合わせ、縄で結びつけたもの(竹垣)のことをいう(広辞苑・古語辞典)


日本語は本当に難しいと思う今日この頃です。
たぶん本来の日本語というより、昔から日本語の中に入り込んでいる漢語が難しいのかもしれません。ちなみに映画の「殯(もがり)の森」と「虎落笛(もがりぶえ)」は関係ございませんのでご注意を。


虎落笛(もがりぶえ) 虎落笛(もがりぶえ)
吉田 貞夫 (2005/03)
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東北・相馬の草深い里に生まれ育ち、両親の愛情、仲間との友情、そしてソフトボールの指導を通じて人間としての成長を遂げてきた著者が、不器用なくらいの誠実さと愛情を持って生きてきたその半生を、詩歌を織り交ぜながら綴った心温まる随筆です。(表紙帯の作品紹介より)


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